レクネタ：冬

【アイスブレイク素材】どちらが「椿」で、どちらが「山茶花」？

2024.01.10

• Facebookで
  シェアする
• Twitterで
  つぶやく
• LINEで
  送る

　

寒い中でも鮮やかな花を咲かせる「椿」と「山茶花（さざんか）」。どちらもツバキ科ツバキ属に属する植物でとてもよく似ているため、パッと見ただけでは区別がつきにくい花です。

茶花や油として活用されてきた椿に、生垣や童謡の「たきび」でお馴染みの山茶花。古くから日本人である私たちの暮らしに馴染み深く、愛されてきた花ではありますが、皆さんは見分け方をご存じですか？

■見分けるポイント①「葉っぱ」

見分けるポイントはいくつかありますが、分かりやすいのは「葉っぱ」です。

～椿の葉～
表面がつるっとしていて、丸みのある葉っぱをしています。

～山茶花の葉～
椿の葉より小ぶりで、ギザギザが目立ちます。

■見分けるポイント②「花の咲き方・散り方」

よく見ると、椿の花はカップ状に立体的な咲き方をしています。一方で山茶花は、平面的な咲き方をしていますよ。

また椿の花は、花ごとそっくりポトリと落ちるのに対し、山茶花の花は花弁がバラバラになって散っていきます。
ただし、椿の品種によっては、花弁が分かれて散っていくものもあるため、必ずとは限りません。

　

ちょっとした豆知識ですが、散歩の途中で見かけたら「椿」か「山茶花」か、じっくり見分けてみませんか？

また、違いを考えながら「塗り絵」にチャレンジしても楽しそうですね！

■介護レク広場塗り絵素材

・「椿」のダウンロードは>>コチラより
・「山茶花」のダウンロードは>>コチラより

• Facebookで
  シェアする
• Twitterで
  つぶやく
• LINEで
  送る