認知症の方との集団レクで押さえておきたい5つのポイント<第2回>
本特集の第1回では、認知症の方との集団レクのポイントを2つお伝えしてきましたが、第2回では残り3つのポイントをご紹介します。ぜひ、5つのポイントを押さえながら、皆さんのレクリエーションに取り入れてみてください!
検 索とじる
本特集の第1回では、認知症の方との集団レクのポイントを2つお伝えしてきましたが、第2回では残り3つのポイントをご紹介します。ぜひ、5つのポイントを押さえながら、皆さんのレクリエーションに取り入れてみてください!
「認知症の方にはどんなレクがいいの?」
皆さんの頭を悩ませる、認知症の方へのレクリエーション。1対1ならともかく、集団レクをスムーズに進行させるには、様々な知識やテクニックが必要となります。...
■レクは認知機能の向上につながる
「レクリエーション」には、疲労をいやして元気を取り戻すという意味があります。心身ともに疲労回復効果が期待できるほかに、身体活動により脳血流が増大し、頭を使うゲームによる認知機能への好影響も報告されています。...
認知症研究に取り組む澤見一枝氏に、現場でのコミュニケーションの取り方や、レクリエーションのポイントについてお伺いしました。
ちょっとしたコツや心構えなどもお話いただきましたので、皆さまの現場でもぜひお役立てください。
さて、最終回となる今回も、前回に引き続きスケジュールの組み方です。
肝となる最終ステップと、プラスアルファのアレンジもお伝えしますよ!
今回は、実際のスケジュールの組み方です。難しいように感じるかもしれませんが、基本の手順は4STEP!
まずは「こんな感じかな?」くらいの気持ちでOKですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
・明日はレク担なのに、ネタが決まっていない!!
・今日のレクはこれでよかったのか、いつも不安・・・
・「こんな幼稚なことをさせるなんて!」とクレームが…日々のレクリエーション活動で、こんな「困った」になってしまったことありませんか?
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レクリエーションを始める前や進行中、参加者さんの「困った状況」に遭遇したことはありませんか?
せっかく準備したレクであればあるほど、スムーズに開始して盛り上げたいですよね。本特集では、現場の方々からお寄せいただいた「困った状況」と合わせ、その対応事例をご紹介!
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日々のレクリエーションは、ドキドキわくわくを感じていただくのにぴったりの時間です。
ただし残念ながらどれだけこちらが工夫しても、本人がそう感じないと意味はありません・・・。
最後となる第3回では、レク活動中のドキドキわくわくについてお伝えします。