高齢者の日常をもっと豊かに!日々の中のレクリエーション<第2回>
■知ったフリをせずに聞く
会話を展開するにあたって、話題を提供する側にはいろんなことを知っておいてもらいたいですね。できれば高齢者の時代に沿った知識。でも深くは必要ないんです。浅くてもいいから、いろんなことを知っておくと良いです。そして、分からなければ聞いたらいいんです。...
検 索とじる
■知ったフリをせずに聞く
会話を展開するにあたって、話題を提供する側にはいろんなことを知っておいてもらいたいですね。できれば高齢者の時代に沿った知識。でも深くは必要ないんです。浅くてもいいから、いろんなことを知っておくと良いです。そして、分からなければ聞いたらいいんです。...
誰でも1日は24時間。もちろん高齢者の皆さんにとっても、その条件は変わりません。
では、その24時間をもっと豊かにするためには?今回はレクリエーション介護士(※)の開発にも尽力された善家氏に、高齢者の日常を豊かにするための考え方や事例をお伺いしました。
今回は「日常会話を広げるヒント」をテーマに特集していますが、この日常会話は「アイスブレイク(※)」の基本ともいえます。
「会話を使ったアイスブレイク」で、利用者さんの興味・関心を引き出し、距離を縮めていきませんか?...
「おはようございます」「ありがとうございます」など、日常でいろんな挨拶を交わしますよね。さて、その後の“プラスアルファ”、できていますか?このプラスアルファで、利用者さんとの距離がぐっと縮まるかもしれません!
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今回は、JOYレク♪オンラインにご参加いただいている「ほっと館」様にインタビューを行いました。
日々のレクリエーションの中にJOYレク♪オンラインを取り入れる事で利用者様・スタッフ様にどのような変化があったのかをお伺いしました!
■安心できる環境を一つずつ
認知症の中核症状は、改善を求めていくことが難しいと言われています。
しかし、ROを様々な環境や関わりに散りばめることで、BPSD(※②)の中にある「時間が分からない」などの不安に働きかけ、それを除去することができれば、日常生活に彩りがみられるのではと考えます。
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「基礎生活の中における、重度の方や認知症の方に対するレクリエーション」をテーマに、社会福祉法人一期一会福祉会の渡邊先生にお話を伺いました。日々の生活の中で使えるレクリエーション・支援のヒントが盛り込まれていますので、皆さまの現場でもぜひお役立てください。
<第3回>1日で1番長い!基礎生活時間からの発想
まず、「基礎生活時間」と呼ばれる時間とはなんでしょう?「基礎生活時間」とは、生活の基礎とあるように食事や入浴、睡眠、排泄と生きていくうえでかかせない時間のことを指します。...
第1回では、レクアイデアの発想として「自分の好きなこと」をレクにする工夫をお伝えしました。今回は、自分ではなく「高齢者=参加者」から得られる発想をご紹介します!
レクネタ発掘やマンネリ化に悩みを抱えている方は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそんな「レクネタの悩みから脱出!」を目指した特集をお届けします。...