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懐かしい味で五感を刺激!季節の野菜でぬか漬けづくり

2023.05.10

昔、普段の生活の中でやっていたことを思い出しながら、レクリエーション活動を通じて今の生活に取り入れてみませんか?

参加者の皆さんの中には、初夏に梅干しや梅酒づくりをされていた方がいらっしゃるかと思います。また気温も暖かくなり「ぬか床」を始めるのに適した時期となるので、ぬか漬けを作られていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

夏野菜の収穫が始まる季節。
「お漬物」をテーマに思い出話を楽しみながら、皆さんでぬか漬けづくりにチャレンジしてみませんか?

■材料(参加人数分)

・ぬか500g / 水500ml / 塩65g
・ぬか床用の材料(生姜、にんにく、唐辛子、こんぶ、煮干し、しいたけ、野菜くず、など)
・本漬けの具材として6~7月の季節の野菜(なす、きゅうり、ミョウガなど)

■用具

・深底の容器
・計量カップ
・食品用のふたつき保存容器
・バット

■作り方

1. 材料を用意します
机の上に材料を用意します。ぬか・水・塩以外の材料は、バットにまとめておきましょう。

2. ぬか床をつくります
①深底の容器にぬかを入れ、塩→水の順に加えて混ぜます。

②手で握りながらかき混ぜて、全体が均一になるまでもみこみます。

③作ったぬか床のベースをふたつき容器に1人分ずつ分けます。

3. 好みの漬け捨て野菜を入れて、自分流のぬか床をつくりましょう
昔はどのような材料を入れていたかを聞ききながら、好きなものを自分のぬか床に入れてもらいましょう。どうしていいか困っている方がいらっしゃったら、スタッフのサポートをお願いします。

[Point]
・しょうが、にんにくはすりおろします。
・わさび、からし、鷹の爪などを入れ、パンの耳や野菜くずなど料理で使わない部分も入れていきましょう。

4. ぬか床の下準備が完了
手で表面を押し付けて空気を抜き、ふたをします。容器の外側をきれいに拭き、直射日光や高温多湿の場所を避けて保存します。
夏場は冷蔵庫で保存しましょう。

5. ぬか床の世話をする
1日に朝・晩2回ぬか床を底からかき混ぜましょう。水がでてきたらぬかを足すか、パンを足します。

6. ぬか床の完成!
5. を1~2日繰り返したら、ぬか床の完成です。
季節の野菜を用意して漬けてみましょう!

[Point]
・ぬか床のお世話は毎日続けましょう。あっという間に腐ってしまうので注意してください。
・朝晩、ぬか床を混ぜることで手がツルツルになりますよ!
・なす、きゅうり、ミョウガ、キャベツは1日~1日半ほど漬けたら食べごろです。
・保存容器は必ずふたがしっかり閉まるものを用意しましょう。

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