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レクネタ:夏

無病息災を願う京都の和菓子「水無月(みなづき)」作りにチャレンジ!

2025.05.12

京都で親しまれている「水無月」は、厄払いの神事「夏越の祓(なごしのはらえ)」が行われる6月30日に食べる和菓子として知られています。

一年のちょうど半分の時期となるため、四角を半分に切った三角の形には「1年の半分」という意味が込められています。
また、この三角は氷のかけらや氷の角を表し、上の乗せた小豆には邪気払いの意味があるそうですよ。

おやつレクリエーションに季節感を取り入れ、無病息災を願いながら水無月を楽しんでみませか?

監修/善家佳子 一般社団法人日本アクティブコミュニティ協会名誉理事

【材料/8人分】

※2人1組、4グループになって作業します。
※( )内1グループ分

・小麦粉 80g(20g)
・片栗粉 20g(5g)
・砂糖 40g(10g)
・ぬるま湯 280g(70g)
・ゆで小豆 120g(30g)


【用具】

・ボウル
・ふるい
・ゴムベラ
・空の牛乳パック 4本
 ※2人で1本を使います。
 ※容器として使用するので、底から1/3ほどでカットしておきます。


■作り方

①小麦粉、片栗粉、砂糖をふるいにかけて混ぜます


②人肌程度のぬるま湯を2~3回にわけて混ぜます

泡立てず、ダマにならないように少しずつ混ぜ、サラサラな液になるようにします。


③液を少量残し、牛乳パックにいれます

残した液は小豆を乗せた後に使います。大さじ1~2杯を目安に残してください。


④ラップはかけずに電子レンジ(600W)で2分加熱します


⑤小豆と残しておいた液をまんべんなく広げ、さらに1分レンジにかけます


⑥冷蔵庫で冷やし、半分に切ったら完成です!

待っている間に片づけて、お茶会風にテーブルをセッティングしておくと、楽しみが増しますね。


【アレンジ】
生地に抹茶を混ぜたり、小豆の代わりに甘納豆を使うなどのアレンジもできます。


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